プライバシーの意味を理解して安心な生活を送る!

プライバシーとは何か、その意味を考える

近年インターネットの個人情報に関する法整備からも分かるように、俄かに注目を集めている「知られたくない情報を守る権利」=プライバシーですが、具体的にはどのような意味なのでしょうか、身近な例から考えてみましょう。友達とやりとりしているメールや電話の内容を家族に知られたくない、自分の体重をクラスのみんなに見られたくない、自分の部屋にはたとえ家族でも入ってほしくない。誰しもが一度は思ったことがあるはずの「知られたくない、見られたくない」という気持ち、これこそがプライバシーです。

プライバシーを守る事が時には悪い結果になる事も

プライバシーを守る事は人間の権利とはいえ、度をすぎると悪い結果を招くこともあります。例えば、未成年なのにこっそりと喫煙しているのを友達に見られた場合、「家族には内緒にしておいて!」という人がいたとしましょう。内緒にすることはプライバシーを守る事にはつながるかもしれませんが、未成年で喫煙、という法を犯している人を黙って見過ごしてもいいものなのでしょうか。結果的に相手との関係が悪くなったとしても、プライバシーを破る事が(この場合家族にキチンと法を破った悪い事をしていると伝える方が)良い場合もあるのです。

プライバシーを守る意味を考える

大事なことは、プライバシーを守るというのは個人によって、環境によって、さらに言えば文化、社会、国によって、必ずしも同一のものではないということです。問題が生じて悪い結果を引き起こすこともあるのです。ケースバイケースで、倫理的に物事を考えてプライバシーを守ることがその場では大事かそうでないか、きちんと判断することが大切なのです。どうしても迷ってしまう時は第三者に相談してみる事も一つの手かもしれません。総合的に考えることでプライバシーに関して深く理解していきましょう。

シュレッダーとは紙を細かく切る機械のことで、大切な情報がかかれていて他の人に見られたくないときに利用します。